絵を描くのが好きな人のブログ

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キャラクターを掘り下げてみた【犀川基壱】

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キャラクターを掘り下げ、第3弾は基壱君です。

 

彼もまた、彰人さんと一緒に会社を立ち上げた共同経営者の1人で、仲良しさんです。

 

彰人さんとの付き合いは高校生からです。ちなみに瀬田さんは、大学の時に知り合ったようです。

 

 

 

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【氏名】  犀川基壱  Kiichi Saikawa

【年齢】  34

【血液型】  A

【誕生日】  2月1日

【職業】  会社経営・CFO

【彼を一言で表現すると?】  完全無欠の隠れS紳士

 

 

 

共同経営者の3人の中では、1番スタンダードな人です。

 

とにかく、表面上は欠点が見つかりません。少し引っかかるような表現をしましたが、やはり彼も人間。内面には割り切れない思いや劣等感も隠し持っています。

 

それを、飲み込める精神力が、基壱君の強みだといえるかもしれません。

 

めちゃくちゃジェントルマンな雰囲気ですが、こう見えて好きな子はちょっとだけからかいたくなるタイプ。

あ、もちろん、紳士な範囲内でのかわいがり程度ですよw

 

 

大学時代は理系専攻でしたが、会社立ち上げに際してポジション的に管理部分を請け負うこととなり、今ではCFO最高財務責任者)です。

 

『社内で困ったことがあったら、まずは犀川役員に相談』みたいな風潮まであります。

 

品行方正、頭脳明晰、頼られる基壱君です。

 

 

 

さてさて、あかりちゃんのQ&Aをどうぞ。

 

 

あかり 「宜しくお願いします」

基壱  「こちらこそ」

あかり 「では、初めに好きな食べ物を教えてください」

基壱  「和食全般かな?すしとか特に好き」

あかり 「趣味や好きなことはありますか?」

基壱  「学生の頃から続けてるカメラかなぁ…

     そうそう、社内報の写真とか、俺が撮影してるんだよ」

あかり 「えっ!本当ですか!?

     風景写真とかものすごい私好みで、部屋に飾りたいくらいで…!」

基壱  「本当?嬉しいなぁ、今度データあげるね」

あかり 「ありがとうございます!

     えーと、次ですが、座右の銘はなんですか?」

基壱  「『人間は想像できることなら、どんなことでも実現できる』かな」

あかり 「どなたかのお言葉ですか?」

基壱  「フォード・モーターの創設者の言葉だよ。

     人間から想像力を取ると、もう人間ではなくなるからね。

     俺たちのような、新しいものを作り出す会社には必要不可欠だよね」

あかり 「哲学的です…」

基壱  「ごめん、こういう話は時間のある時にゆっくりしようか。

     次の質問をどうぞ」

あかり 「あ、えと、好きな女性のタイプは…やっぱり奥様でしょうか?

     社長から、犀川役員はとても愛妻家だと伺っています」

基壱  「あは、そういわれると『そうです』と答えないといけないね。

     まあ、事実なんだけど…昔から、雰囲気とかに品がある人が好きかな」

あかり 「好きなスキンシップはなんでしょうか?」

基壱  「ベタだけど、俺、手を繋ぐのが好きなんだよね。

     あと、一緒に寝ることかな?なんか安心するんだよね」

あかり 「奥様をとても愛されてるんですね。(じーん)

     お話を伺っていると、温かい気持ちになります」

基壱  「彰人も、三木さんのことが大事すぎてたまらないと思うけどね」

あかり 「!!」

基壱  「大事すぎて、なんか時々いろいろ迷走してるけど…

     いや、暴走?(ニコニコ)」

あかり 「(かぁ~…)…えーと、最後に、叶えたい夢をお聞きしたいです」

基壱  「三木さんの反応は新鮮でかわいいよね(ニコニコ)

     彰人がすねそうだから、もうやめておこうかな…

     月並みだけど、今より会社をより大きく、より良くしたいよね。

     あとは、社会に対するポジティブなインパクトを高めたい。

     もっと、人を感動させたり、困難を克服できる事業を展開したいな」

あかり 「社長が開発している支援ロボットのようなもののことですか?」

基壱  「そうだね。

     これからもっと忙しくなるけど、頑張ろうね。

     若いエネルギーをとても期待しているからね」

あかり 「はい!がんばります!」

 

 

 

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おやおや、なにやら基壱君と瀬田さんがヒソヒソ話していますね。

 

瀬田  「ねえねえ、基壱君聞いてよ、

     なんでか俺のインタビューの時に彰人君さ、監視してきて」

基壱  「心配だったんでしょ?どうせ」

瀬田  「基壱君のときは来ないじゃん!」

基壱  「俺は恭一と違って信用されてるから」

瀬田  「平常トーンで言わないで!傷付く!

     …てかさ、彰人君さ、あんな四六時中追いかけたい人だったんだね」

基壱  「三木さんだから、だろうけど、ちょっと愛が重たいよね」

瀬田  「人生であとどのくらい三木さんとイチャつけるのか計算してそう」

基壱  「間違いなくしてるね」

瀬田  「そして、『こんなんじゃ足りない』って本気でいいそ~w

     頭抱えながらw」

基壱  「いうねw」

瀬田  「けど、あんな生活すべてが仕事みたいなワーカホリックな人、

     どうやって時間外の計算するんだろ」

基壱  「それは彰人の方じゃなくて、三木さんの労働時間から算出するんでしょ。

     …三木さんも大変だよね、というか、懐が深くて感心するよ」

瀬田  「一回りも年下なのにね~」

 

 

 

あかり&彰人  「…くしゅん!!」(…風邪かな?)

 

 

 

誰よりも彰人さんを理解している2人です。

ちょっとだけ心配しながら、生温かい目で見守ってくれているようです。

 

そして、

 

彰人さんは間違いなく、イチャつける時間の算出をしていることでしょう。

 

そして、

 

足りない時間の捻出を、スパコンみたいな頭脳を使って考えてもいるでしょう。

 

 

いやぁ、愛が重たいですw

 

 

ではでは、このあたりで基壱君編は終了いたします。

 

あ、過去の記事の、彰人さんと瀬田さんの年齢を訂正いたしました。

出会ってから1年経過後として書いているのを失念していました。

 

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!