創作活動をするということ、または絵を描くという現状について
なぜ、またペンをとったのか
ブログを始めました!
絵をまた描き始めました!
…見出しを「なぜ」としながら、あまりはっきりとは理由が説明できないんですね。
ただ、久しぶりにシャーペンと裏紙を準備してとてつもなく久しぶりにラクガキをしたのが去年の11月初旬くらいです。
もともとは、若かりし頃、本気で商業誌で書く漫画家を目指していました。バイトをしながら投稿していた感じです。それを、いろいろあって諦めたのが20代前半頃…
ゆうに10年越えですね。(年齢がばれてしまいますね)
あえて理由とするのなら、「私の頭の中でキャラクターたちが自立していた」というのが最もしっくりくる表現かもしれません。
創作活動をされる方であれば共感して頂けるかとは思いますが、脳の中で別人格があって、勝手に人生を生き始めてしまう感じですね。そんな感じです。
それで、気づいたらペンを握って、彼らを描いていました。
この一連の流れは怪奇現象に近いものだと私は思っています。
10年のブランク
いやあ、時代の流れが速すぎてついていけない中年者です。
ついこの間、ツイッターを始めたばかりでして、「リツイートってなに?」ってレベルですからなにかと大変です。若い子たちはすごいなあと日々関心しています。
私が投稿していた時代とは創作界隈もガラリと雰囲気が変わっています。
- デジタル(ソフトや作品そのものも)が普及していること
- 作品を見てもらう場がとても増えたこと
とくに後者はとても痛感します。今はSNSを利用したりすることで、無名の人の作品もより多くの人の目に触れてもらうことができますね。これ、ちょっと感動した部分です。
絵を描くこと自体には、そこまでのブランクを感じなかったので一安心です。
もっと派手にデッサン崩れるんじゃないか…とか、最初は思っていました。TOPの画像はつい最近デジタル(メディバンペイントという無料のソフトで描きました)で作成したものです。
今後の展望
だらだらと書いてしまいましたが、ここで自身の戒めにもなるので宣言を。
- 継続して絵を描き続けること
- それをUPして人に見てもらうこと
- 長編(およそ単行本に換算すると10巻以上分)の漫画を描き切ること
- できるだけ多くの人にそれを見てもらえるようにすること
いやぁ…だいぶ言い切ってしまって血圧上がりますね。
こちらでは、メイキング的なものや作品作り、私本人のことなどを書いていこうかと考えています。ツイッターやPixivは個展状態で運用していますので…自己表現がものすごい苦手です。
できるだけ、定期的に更新したいと思っています。