絵を描くのが好きな人のブログ

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キャラクターを掘り下げてみた【結城倫】

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基壱君から、だいぶ更新が遅れてしまいました…

 

お待たせいたしました!

キャラクターを掘り下げ、第4弾は結城君です!

 

 

彰人さんの会社は東京にありますが、あかりちゃんは地方出身(名古屋)で、就職を機に上京してきたようです。

 

そんな彼女は地元の大学で結城君と知り合い、同じサークルで、仲良しさん。

 

そして結城君は、地元の企業に就職しましたが、配属が東京支社となり、同じタイミングで上京してきたのです。

偶然は続くもので、さらに、取引先の営業さんとしてあかりちゃんの前に再び現れました。

 

 

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【氏名】  結城倫  Tomo Yuki

【年齢】  24

【血液型】  A

【誕生日】  5月22日

【職業】  会社員(営業職)

【彼を一言で表現すると?】  天然記念物並みのピュアさが自慢の末っ子長男姉3人

 

 

とにかく、純粋で、シャイで、不器用ボーイです。

 

姉ちゃん達がまあまあ気の強い女子達なので、女の子に「え?」というような幻想は抱いていませんが、好きな子には空回りしてしまうタイプです。

 

かわいくてかわいくて仕方なくて、ついつい、いつもじーっと眺めているタイプw

 

片思いしてしまったら、とっても長いですw

 

こういうタイプは付き合うまでに結構時間がかかりそうですが、付き合いだしたら、とにかく相手を大事にしてくれそうです。

不安に思うようなことは一切しないように心掛け、不器用ながらもいつも愛情を感じさせてくれるに違いない、と勝手に思っています。

 

 

恋愛には不器用ですが、コミュニケーション能力は高いので、仕事は器用にこなします。

根が真面目なのでしかっり働き、社内評判もまずまずです。

 

青田買いするなら、こんなタイプをオススメw的な、結城君です。

 

 

 

あかりちゃんのQ&Aに、なんだかソワソワしている様子をお楽しみください。

 

 

あかり 「なんだか久しぶりだね、今日は宜しくね」

結城  「あ、うん、えっと…宜しくお願いします(ソワソワ)」

あかり 「じゃあ、まず、好きな食べ物から教えてください」

結城  「んー…焼肉、焼き鳥……しゃぶしゃぶ?」

あかり 「意外と肉食系男子だねw」

結城  「えっ…意外なの??」

あかり 「え? 結城君は…なんていうのかな、恋愛も肉食系男子なの?」

結城  「……いや、たぶん草食系だと思います……」

あかり 「(クスクス)では、趣味は? 好きなものはなんですか?」

結城  「趣味っていうのかな、大学の奴らと始めたフットサルを今でも

     続けてるかな。あと、同じメンツで最近、山登り始めたよ」

あかり 「お~、アクティブだね」

結城  「どっちかっつーと、そうかも。

     …三木ちゃんも、その…山とか興味あったら…」

あかり 「うん! 自然が多いとこ大好きだよ、今度詳しく聞かせてね!」

結城  「(ヤッタ!!)…うん!」

あかり 「じゃあ、次は、座右の銘はなんですか?」

結城  「え~っと……なんだろ、ん~……

     そうだなー…『据え膳食わぬは男の恥』?」

あかり 「!

     …えっ、えっと、結城君、そのことわざの意味って…」

結城  「あ、ごめ、そっちの本当の意味の方じゃなくって……

     ネットで違う解釈っていうか、自分はこう思う的なの読んだんだけど

     それが、すげー『おおー!』って思ったんだけど……

     女の子が『こうしてほしい』と思ってる時? 

     そん時にちゃんと気づいて、してあげられないと恥だぞっ、て」

あかり 「それって、すごく難しいことだよね」

結城  「…うん、だから、相手にちゃんとしてあげられる人は

     心底かっこいいと思うよ……姉ちゃん達には本当の意味の方で

     いつもめちゃくちゃいわれんだけど……マジで凹む」

あかり 「…私は、結城君のそういう思いやり深いところ

     本当にかっこいいと思ってるよ?」

結城  「!?

     ……お願いだから、そんな顔で、そんなこといわないで……

     …(モジモジ)次の質問いこっか…」

あかり 「あ、うん、好きな女性のタイプは?」

結城  「!

     ……好きになった子がタイプかも」

あかり 「なるほどー、では、好きなスキンシップは?」

結城  「!!

     ……え、ちょ、これいわないとダメなやつ?」

あかり 「うん」(ニコニコ)

結城  「………(うつむいて)キス……とか…

     お願いだから次の質問に行って!(ごまかすように前髪を引っ張る)」

あかり 「あは、では最後の質問です。叶えたい夢はありますか?」

結城  「…夢かぁ…まずは、仕事で昇進したいかな…

     あとは、えと……家族を持ちたいな」

あかり 「結城君は、すごく家族思いな、いいパパになりそう」

結城  「そう? …でもまず、奥さんから探さないとだけど…

     こういうのってホント難しいよね、世の中、片思いが多いから…」

あかり 「…私は、結城君のことを、誰よりも大切に思ってくれる人が

     ちゃんと結城君の前に現れるって思うよ」

結城  「うん…ありがとうね」

 

 

 

おや、なんだか微妙な空気が…?

それを払拭するため(?)に、結城君が話題を変えてきましたよ?

 

 

結城  「…そういやさ、三木ちゃん、

     こないだ、このゲーム先に進めないっていってたよね?」

あかり 「え? うん、そうなんだよね、困ってて…」

 

 

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お?

なぜか隅っこにいるw

 

 

 

あかりちゃんは、いろいろあって結城君の気持ちは知っています。

結城君も、気持ちがかなうことはないと自覚しながら、まだ……でしょうか。

胸が痛くなるような状況ですが、仕方のないことですね。

 

世の中、一方通行の気持ちの方が、圧倒的に多いです。

 

だから、すごい確率で、お互いに向き合っているのであれば、本当にその気持ちを大切にしなければならないですね。

 

 

彰人さん、押し付け過ぎに注意ですよw

 

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました!